奈良 往馬神社 巡礼旅

貴方様にはご機嫌、麗しゅう事と存じます。

貴方様には日々、健やかにお過ごしでいらっしゃいますか?

今回は、2022年9月に出向いた、わたくしの
舞と瞑想巡礼旅の様子をお伝え致します。

わたくし齋は、奈良も大好きな地で大阪寄りの生駒を越えた周辺は、お庭感覚で野山と聖地で遊んでいます。

その中でも往馬さまは一押しの地でございます。

往馬大社の歴史はたいへん古く、
雄略天皇の頃のご鎮座で1550年。

大神神社や石上神宮と同様に神奈備(生駒山)を
御神体としてお祀りされています。

夕暮れ時、伺うと境内を覆う鎮守の杜は、
異空間を周囲に漂わせていました。

鳥居の前に立つと、自然と頭が下がる重厚感です。

二神の産土大神・神功皇后・その父母・応神天皇・仲哀天皇 の七柱の神々
十三社の摂末社・別院春日社四社・高良社・観音堂には神功皇后の本地仏、十一面観音像

何ともゴージャスな顔ぶれでございます。 

往馬大社は古くから「火の神」として崇敬厚く、
毎年10月の火祭りが有名です。

広い敷地の木々も
波動がただならぬモノがあります。

本殿に祝詞を捧げ、舞・瞑想をしている間、
平安時代の絵巻物が解かれる感覚でした。

奉納が終わり、
しばらく境内にただずんでいました。

どれ位、そうしていたのでしょう?

夜になり、漆黒の闇(街灯がありますが。)
でも魂の中は、火の神だけに和ろうそくが灯る気持ちでした。

ホーマ・火の神なので
大きい鳳凰を想像していました。

そう言えば

わたくしと舞ってくれた精霊は 「こびと」 
かわいらしくコロコロしていました。

まるで、幼稚園のお遊戯でした。

もっとも、
エネルギーは絶えず変化・変身しますので、
その時は子供でしたが
貴方様が参られた時はまた、
違っている事でしょう。

それを想像しながら行かれると
わくわく・ドキドキ・楽しめますね。

また、貴方様の景色を 
齋にも教えてくださいませ。

まず、行かれる前に 
齋のYouTubeで神々とお近づきになられると
実際、行かれた時の感覚は
研ぎ澄まされる事でしょう。

いにしえ人も、平成人も、大嘗祭に
こちらの火きり木を、お使いになったとの事。

その景色をYouTubeから感じとって頂けると思います。

[ 舞 ]
宮方 齋之丞ゆかりの
あまのいわとびらき
[ 瞑想 ]
宮方 齋之丞ゆかりの
聖地巡礼

貴方様へ 愛を込めて
祈 齋

貴方様へ 愛を込めて
祈 齋