お味噌の勧め

貴方様 ご機嫌 麗しゅうコトと
お喜び申し上げます。

この「ことだま玉手箱」が 一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様 願って居ります。

マコト カギロヒ、清らかで優しい色合い 胸が軽くなる心地ですね。
お心は、いつも朗らか・穏やか、であらせられます様に 

早朝、お空を見上げている 貴方様を想います。

そして、貴方様に「ことだま玉手箱」を捧げます。

貴方様 ご機嫌 麗しゅうコトと
お喜び申し上げます。

この「ことだま玉手箱」が 一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様
願って居ります。

マコト カギロヒ、清らかで優しい色合い
胸が軽くなる心地ですね。

お心は、いつも
朗らか・穏やか、であらせられます様に

早朝、お空を見上げている
貴方様を想います。

そして、貴方様に
「ことだま玉手箱」を捧げます。

マコトに寒き日々で御座います。
底冷え・骨身に染みるとは正にこのコト、
ですわね。

貴方様、お風邪を召されたり為さってませんか?  

流石に、寒風吹きメグル時は、
「齋☆出没」も程ほどに…と、思って居ります。
其の分、屋内のセッションでお逢いしましょう。

さて、

こんな時は、体の芯から温める食べ物を
お召し上がり下さいませ。

今日、お勧めするのは。

お味噌!

お味噌も種々御座いますね。

関西人のお雑煮アイテム、白味噌(西京味噌)
名古屋より上の、赤味噌
(八丁味噌・仙台味噌・越後味噌・津軽味噌)…。

麹の種類も、生タイプか?乾燥タイプか?
米?玄米?麦?
色々と御座います。

同じお味噌でも、産地や製造社に寄って、
お味・風味も大きく異なり、
ソムリエ氣分で楽しめますね。

一時は、パンを主食に為さって居る方が増えて、
お味噌離れも有った様です。

でも、日本人の魂、味覚は
「滋味溢れる」お味噌の魅力を再認識。
洋風スープ・カレー・パン・
おかずの隠し味・ディップにと
使う方々も増えつつあり、嬉しい限りです。

実は、その魅力は海外から注目されたとのコト。
フランス・イタリア…欧米諸国のシェフは、
繊細で豊かな和食文化を
リスペクトされて居るケースが多く、
一般庶民も、健康意識が高い人々も
日常から和食に親しんで居られますね。

日本人として、誇らしいですわね。

そんな、お味噌。
とてもスバラシイ効能が、御座います。

腸まで届く乳酸菌で胃腸にも優しく・
腸内フローラも元氣溌剌!
蓄熱効果も高いので、自ずと免疫力もアップ!

脂肪酸エチルで、癌予防。
ビタミンEや、イソフラボン・

サポニン・遊離リノール酸で
美肌効果やアンチエイジング効果。

幸せホルモンセロトニンの呼び出し役
トリプトファンで、
リラックス・安眠・癒やし。

レシチン・サポニンが、
悪玉コレステロールや血糖を整えてくれます。
(生活習慣病の予防)

お味噌の原料、大豆は「畑のお肉」
良質植物性タンパク質です。

脂質・炭水化物・ビタミン・
ミネラル・食物繊維… たっぷり。
しかも、発酵しましたら
アミノ酸・ビタミン類・微量ミネラル・
カリウム…等が
たくさん生成為れますし、
消化吸収も良くなるのです。 

一つのアイテムで、壮大なる栄養素を含むのは、
お味噌くらいでしょう。  

お味噌!貴方は素晴しすぎます!

そんな、お味噌。
大きく分けて2種類。

赤味噌:1年以上、長期熟成。色濃い目。
塩分高い目。強いコクとほのかな渋み。

白味噌:数日~数ヶ月、短期熟成。塩分低目。

薬効や蓄熱効果が高いのは、
長期熟成タイプですね。

豆乳スープ・スイーツなど、
優しい色や味わいを楽しみたいトキは、
短期熟成がお勧め。

あと、数種類のお味噌をブレンド為さっても、
乙な味を楽しめます。

具材は何でも宜しいですわね。
ポイントは、海の物とお山のモノ。
海藻・お野菜とワンセットが
バランスが宜しゅう御座いますね。

心身を温めたいトキは、根菜類。
ライトに為たいトキは、豆腐と葱…。
豚汁・お魚でも良いでしょうね。

お出汁は、海藻からも十分出ますね。
動物性のトキは是非、干し椎茸と昆布がお勧め。
上品なお味でヘルシーですね。

植物が多いとき、貧血で血が欲しい!
というトキは、
鰹節も深い味わいと鰹酸パワー。

パン・小麦粉製品と一緒に摂るのも、
お勧めで御座います。
スープ・ディップ・手作りパンなら
練り込んでも結構ですね。

小麦のグルテンは、
日本人の腸は分解しずらいのですが、
お味噌は、消化・吸収を促進してくれますわよ。   

麦は冷えますけれど、
お味噌で緩和されると存じます。

動物・お肉・お魚の味噌漬けも、美味なる調べ。
日持ちも4~5日しますし、栄養価も高まります。

アレンジも色々。
朴葉味噌・甘酒・酒カスとブレンド、
なんて最高!

昨今は、便利なフリーズドライも御座いますが、
昔の侍や忍者・旅人の携帯食、
「味噌玉」でランチのお供、と云うのも
お洒落かと思います。
添加物・ケミカルの心配も無く、
とっても美味しく頂けます。

味噌玉の作り方                              

<用意するモノ>

  • ラップ
    こだわる方は、竹の皮で包んでも、
    忍者度がアップするかと思います。
  • 野菜
    生でも良いように葱・青菜など
  • 乾物海藻
    お出汁にも成ります。
  • 豆類
    高野豆腐・薄揚げなど。
    (豆腐は潰れ・納豆は匂い問題があるので…微妙です。氣に成らない方はOK。)
  • お好みの味噌 大さじ1/2
    (お好みで調整なさってください。)

<作り方>

  1. 上記の具材をお椀に入れて、満遍なく混ぜる。
  2. ラップにくるむ。
  3. カップ・お椀に入れて湯を注ぎ頂く。

以上。とっても、簡単。

「一日、一杯のお味噌汁は医者いらず。」

冷える時期、温かなお味噌汁を頂いた時、
「ふわっと。」心身ともに柔らかく、寛ぎますね。

全身に「幸せ~オーラ」が、溢れますわよ。

貴方様の為に 愛をこめて
イノル 齋

貴方様の為に 愛をこめて
イノル 齋