夏のお食事 其の一

貴方様 ご機嫌 麗しゅうコトと
お喜び申し上げます。

この「ことだま玉手箱」が 一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様 願って居ります。

マコト カギロヒ、清らかで優しい色合い 胸が軽くなる心地ですね。

お心は、いつも朗らか・穏やか、であらせられます様に 

爽やかなるお空のモト、清風にココロ舞ふ貴方様を想います。

そして、貴方様に「ことだま玉手箱」を捧げます。

貴方様 ご機嫌 麗しゅうコトと
お喜び申し上げます。

この「ことだま玉手箱」が 一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様
願って居ります。

マコト カギロヒ、清らかで優しい色合い
胸が軽くなる心地ですね。

お心は、いつも
朗らか・穏やか、であらせられます様に

爽やかなるお空のモト、
清風にココロ舞ふ貴方様を想います。

そして、貴方様に
「ことだま玉手箱」を捧げます。

夏真っ盛りと成りましたね。

朝夕の涼風・木陰にほっと一息。
そこで、冷たいお飲み物で
喉を潤したくなる時期。

暑く成ると、エネルギーが差ほど要らない
胃腸や体もお疲れ気味モードで
食欲が減退し易いとも云われて居りますわね。

あなたさまは大丈夫ですか?
バテてませんか? 

浮腫んだり。
持病やお体の弱い所が気になってませんか?

暑さで、心臓がオーバーヒートして
熱中症・日射病・目眩…
くらくらってなってませんか?

熟睡、出来てますか?
イライラしたり、落ち込んだり、
おココロは安定してますか?
お腹の具合は?

何か調子がイマイチのトキは、リセット。

先ずは、ゆっくりとあなたさまのお体の声に
耳を傾けて見ましょう。

気候や環境の工夫も大切ですわね。

今回は、お食事をご提案させて頂きましょう。

お食事は、少なくても質と栄養のバランスが
肝要で御座います。

あなたさまはバランス、
摂れてますでしょうか?

現代栄養学はココではスルーして、
天地・自然のノリに添ったマクロビオティックで
進めて参りますわね。

基本の和のお食事3点セット。
「お味噌汁・お米・香の物」

毎度、毎度で御座いますわね。
タコが出来たかしら?
そうそう、蛸は半夏生・暑気払いに良い
とされて居りますのよ。

あら、お話が逸れましたわね。

3点セット。夏バージョン。

「一日、一杯のお味噌汁」
「お米」「発酵食品」
を頂きますと、
内臓全体を整えてくれます。

特に、胃腸や心臓をケアしますので、
前述した夏のお辛い症状はどこ吹く風と
成りましょう。

  • お米

米オンリーですと、
重たすぎる・陽性が高いので麦・はと麦

雑穀でも軽めのアマランサス・キヌア・
チアシード・粟・タカキビ・黒米・赤米…
ブレンドして炊くと結構かと存じます。

炊き方も、圧力鍋より土鍋でサラッと。
ボイルしてサラダ風に炊くもの良いでしょう。

柑橘類やお酢で寿司飯
お野菜や海藻たっぷりサラダにしますと
調理も簡単で、
見た目も華やかで
楽しく頂けますわよ。

  • お味噌汁

干し椎茸・昆布でお出汁がスタンダードですが、
暑き時期は、お野菜・キノコ類・軽めの海藻で
十分美味しく出来ます。

お味噌は、麦味噌が軽くて良いですね。

貧血・お疲れのトキは八丁味噌とブレンドすると、
症状は改善を致します。
八丁味噌は、造血作用が御座いますの。

調理は、余り煮込まず、
旬のお野菜や豆類を入れると良いでしょう。

夏は兎角、火の調理が応えると耳にします。
具だくさんにしておかず的なるお味噌汁に
するのも手ですわね。

具のポイントは、海の物山の物を入れるコト。
とてもバランスがよう御座います。
旨みも深く、染み渡る美味しさと成ります。

  • 発酵食品

和の発酵食品はなんと云っても
お漬物・酢の物に御座います。

巷では、西洋のヨーグルト・乳製品を
賞賛して居りますね。
肉食時・西洋料理をお摂りに成るトキは
よう御座います。

常は和がベスト。
日本人の腸内フローラは和で大喜び。

これもまた、アッサリバージョンで
浅漬け・一夜漬けの比重を多く為ましょう。
古漬けは熱が籠もり易くなりますからね。
柚などの柑橘類の皮を入れますと
見た目も香りもステキな一品に成ります。

  • 旬の食材

夏野菜。どんなのが御座います?
キュウリ・茄子・モロヘイヤ・
ツルムラサキ・冬瓜・トマト・玉蜀黍…
根菜類も色々有りますわね。

昨今のお若い方は
旬をご存じないケースも多いとか…。

ハウス栽培で通年見かけるお野菜が
増えましたものね。
このお野菜の旬は??そんなトキは
ググって下さりませ。

暑いトキには体を冷やすモノを
自然は与えてくれて居ります。
上手い具合になってます。

通年あるお野菜も御座います。
そのお野菜は調理方法を変えましょう。

暑いトキに煮込んだ大根、
「美味しい!」と思ったトキは
体が相当冷えているのでしょうね…。
普通は、少しの加熱や生でも良いくらい。

  • 海藻類

海藻はミネラルが豊富。心身の安定には必須。
夏には、軽めの海藻を頂きましょう。

海藻ってフワフワして流動的でしょう?
この波動も大切なので御座います。

自然・天地のノリでは、食べ物の波動・
形状・色・行動…などの特性を
自己の心身にインストールする。と、みます。

疲れてますと、固くなりますわね。
おココロも固く緊張・お体も硬直し
首・肩・背中・腰…凝ります。

其処に、軽やかな海藻とミネラルに
入って頂きましょう。

蒼き海に、
フワフワと踊る軽やかな海藻。

自由に、波に、お任せ。
ゆらゆら心地良い。

想像するだけで癒やしで御座います。
摂っている内に柔軟性が高まり蘇りましょう。

  • 動物性

お魚・お肉も少量乍ら、お摂り下さいませ。

旬の鱧・鰻・川魚・鰹・白身魚…
美味しいですわね。
いにしえ人も愛でた夏の風物詩。

背の青いお魚は酸化し易いので、
鮮度が良いものを選びましょう。
お刺身には、付け合わせをたっぷり召されませ。

ショウガ・山葵・大根・香草…
食中毒・消化吸収にも必須。
何より、有った方が美味しく深みが出ますわよ。

お肉はとても陽性・胃腸に負担が掛かるので、
小腸の弱る夏は、極々少なめを心掛けましょう。

調理は、蒸すと良いでしょう。

焼き肉!野山でバーベキュー。人気ですわね。
焼くと云う調理は水分を飛ばす・
脂の酸化街道まっしぐらでして…。

酸化イコール老化・腸内ドロドロ・
フローラ壊滅・内臓が弱る状態は、
お体もおココロも不安定になり易くなります。

暑い時期、お仲間と楽しくアウトドアー。
とても楽しくステキな時間。その波動も大切。

工夫して負担軽減を致しましょう。
胃腸薬や安定剤に頼らない様にね。

お肉の倍量のお野菜
特に大根・香味野菜・キノコ類・ヨーグルト。

体が暑がってビール・アイスを欲します。
そのトキは必要でしょう。

そんな晴れのお食事は、
たまーに、に致しましょう。

あー美味しかった♡ 満足・満足。

そして、アフターはケのお食事でケア。

お食事のお話も尽きるコトは有りませんわね。

食べるコトは最も神聖なるモノの一つで
御座いますからね。
と、云うワケで続きは次回に。

貴方様の為に 宇宙愛をこめて
イノル 齋

貴方様の為に 宇宙愛をこめて
イノル 齋