貴方様 ご機嫌 麗しゅうコトと
お喜び申し上げます。
この「ことだま玉手箱」が 一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様 願って居ります。
天からのヒカリを浴びて稲穂はスクスクと育って居りますわね。
力一杯、鳴く蝉の声をタマシヒに響かせ、
夏休み太陽の子供達はわたくし達の顔をほろばせてくれます。
貴方様の中に居る子供のお心を想います。
このヒノモト日本に、生きているスバラシサを共に感謝して。
そして、貴方様に「ことだま玉手箱」を捧げます。
貴方様 ご機嫌 麗しゅうコトと
お喜び申し上げます。
この「ことだま玉手箱」が 一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様
願って居ります。
天からのヒカリを浴びて
稲穂はスクスクと育って居りますわね。
力一杯、鳴く蝉の声をタマシヒに響かせ、
夏休み太陽の子供達は
わたくし達の顔をほろばせてくれます。
貴方様の中に居る子供のお心を想います。
このヒノモト日本に、生きている
スバラシサを共に感謝して。
そして、貴方様に
「ことだま玉手箱」を捧げます。
関西では、
天神祭り・京都の祇園祭りが暑さのピークで、
祭りが終わると涼が訪れると申しますわね。
実際の処、気候変動で暑う御座いますが…。
風流なる氣分で涼を取りましょう。
大川のお花火・京の辻を練り歩く
豪華絢爛なる矛。
カミガミが暑気払い、邪を祓い清めて
心身を壮健にして下さいます。
お祭りの時期は、街々に
着物姿の乙女・若人が多く見受けられ、
日本の夏って美しいな～。
彼らの出で立ちも清らかで愛らしく、
涼やかな風を頂けますわね。
その後、早、夏へと季節は巡り
お盆・終戦記念日…。
種々、この國の歴史に散っていった
多くの御霊を想い
自然と、胸に両の手を合わしております。
色々な状況が御座いましょうが…。
今、日本は戦もなく、
其れなりに衣食住が整い過ごせている有りがたさ。
カミガミ・ご先祖さま・英霊…
見えない波動の存在。
貴方様の周囲の皆様…見える存在。
のお陰様で御座いますわね。
暑い盛りで、
ご用が多く忙しいわたくし達、現代人。
ふっと、休息のトキ・ご用の合間・
手を止めて、頭も止めて…
大空を眺めたりするトキ、
ふと、想いを馳せてみましょう。
何気ない日常のありがたさ。
多くのエネルギーによって生かされている
奇跡…。
今、無事に生きている貴方様。
それだけで、素晴しいギフトですわね。
夏＝終戦記念日を想います。
わたくしの親世代は、
戦争・戦争の混乱期の体験者で御座います。
ですので、壮絶なるドキュメンタリーを
種々、聞かされて参りました。
激動の時代、飢え・貧困・生き死にを
乗り越えて復興・発展した日本。
歴史の教科書は
庶民のおひとり・おひとりの声。
貴方様も、これらのエピソードは居たる所で
お聞きに成られていらっしゃいましょう？
わたくしゴト乍ら
お伝えするのは、父の胸の大きな銃弾痕。
夏の防空壕は蒸し風呂で、
タマラズ外に出てしまった３歳児。
逃げる幼子が振り向くと…
低空飛行のB２９。
連打される鉄の球、操縦士の両目は、
目と鼻の先。
即死から、守ってくれたのは
防空頭巾の胸元に有った、
翡翠勾玉のネックレス。
砕ける勾玉。
体を包んでくれた見えないヒカリの存在。
真っ黒なお顔にギラギラ光る目の恐ろしさと、
ヒトとしての悲しみの波動。
敵味方では無く、
人間の愚か心に対しての虚無。
彼の脳裏を離れるコトは無かったのです。
夏に逝く折、最後のコトバは
「此れからは、民の安寧の為に
カミゴトのみで生きよ。」
個人的なカミゴト云々はさて置き、
世界の全ての戦争や紛争の体験者。
いいえ、地球の万民の切なる願いでしょう。
「平和」
わたくし達、日本人は唯一の原爆体験国。
その思いや使命は、一塩かと存じます。
貴方様、戦に纏わる苦難を全ての日本人は
くぐり抜けて参ったのですね。
お若い世代の方には、特に
知識・魂の隅に留めて頂きたいですね。
人生の先輩方々のご苦労で、
無難なる生活が出来て居る今。
甘んじること無き様に、お願い致します。
平和惚けも程ほどに…ね。
激動の時代を乗り越えた日本人。
諸外国から賞賛されておりますわね。
民族的・細胞的・魂的な特性は
何処から起因して要るのでしょう？
沢山、有ると思います。
ヤマト魂の強靱さ、健気さ、崇高さ。
日本人としての誇り。
日本人の御親陛下のお膝元に居る安心感。
色んな議論などはここではスルーして、
タマシヒ・カミゴト・精神的な視点で
見ますわね。
戦前までの
日本の教育・生活全般が
「肚を創って来た。」と云えましょう。
カミガミ・皇祖を敬いましょう。
日本神話・古事記・日本書紀・万葉集…
國の創建・歴史に触れましょう。
ご先祖・英霊・両親・目上の方を
敬いましょう。
周囲の方々への相和・相信・博愛を
おもいましょう。
武士道・やまと魂を肚に保ちましょう。
分かり易く洗練されたコトダマの一つに
「教育勅語」が御座いますわね。
崇高なるエッセンス。
是非、お詠み頂き
モットーと為て頂きたいですわ。
唱和されると
波動・チャクラも清められますのよ。
大まかにこの様なノリは
戦前の日本人の常識でしたわね。
寺子屋では、「子、宣わく。」…など
魂の教えが教育の基板、ヒトとしての
軸でしたものね。
時代が移ろい封印されて来た
「日本人の底地力。」
タマシヒのお話で御座います。
貴方様の揺るぎない肚を創りましょう。
偏った歴史感や、賛否両論が
耳元で囁くかも知れません。
その色眼鏡は外して見てくださいませ。
夏休み。
お子様・お孫様・ご縁の方々と
シェアなさっては如何でしょう？
お勉強、点数が上がる為に夏期講習。
屋内で缶詰状態。
そんな昨今。ナンノタメニ？？
点数が上がって・カシコクなって・
偏差値の高い学校に入って・
自慢・自己肯定？
何でも出来るのは良いことですわ。
カシコイのもね。
でもね、目的や在り方を観てみて。
その視点を「教育勅語」は
お示し下さっていると想いますわ。
先ずは、魂の教育。
お外で自然に触れてお空・大地に抱かれて。
野山・公園でお友達と遊んで。
リュックサックはテキストでなく、
麦茶・おムスビ弁当。お八つもね。
大いに遊びましょう。
自然や人々との交流で魂はもちろん、
人間関係や身体操作…等、
イキル術を体得しますのよ。
ゆうわ・あいわ・みんなの幸い・
平和・喜びの為に…。
貴方様の魂・御心から
「ほわ～っと溢れてる優しさ、愛。」
そんな、毎日ってステキと思いません？
ココロ模様はお空の雲の様に
自由に、柔らかく
伏流水の様にとめどなくあふれる
宇宙愛の中で泳ぎましょう。
貴方様の為に 宇宙愛をこめて
イノル 齋
貴方様の為に 宇宙愛をこめて
イノル 齋
