貴方様 初春を迎えられ
ご機嫌 麗しゅうコトとお喜び申し上げます。
この「ことだま玉手箱」が 一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様 願って居ります。
マコト カギロヒ、清らかで優しい色合い 胸が軽くなる心地ですね。
お心は、いつもお正月氣分であらせられます様に。
早朝、お空を見上げている 貴方様を想います。
そして、貴方様に「ことだま玉手箱」を捧げます。
貴方様 初春を迎えられ
ご機嫌 麗しゅうコトとお喜び申し上げます。
この「ことだま玉手箱」が 一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様
願って居ります。
マコト カギロヒ、清らかで優しい色合い
胸が軽くなる心地ですね。
お心は、いつも
お正月氣分であらせられます様に
早朝、お空を見上げている
貴方様を想います。
そして、貴方様に
「ことだま玉手箱」を捧げます。
今日の出来事。
駅前のスーパーの前にて、80代位のご夫婦が
居られました。
奥様がご主人の車椅子を押されてました。
華奢で小さいお体で、電動でなく、重たい車椅子。
齋も車椅子に乗る経験と、
介護職の経験が有りますので、介助の大変さは
容易に想像出来ます。
奥様は健気に、「寒かろう」と、
ご主人のダウンの上からストールやお膝掛けを
巻かれてます。
その仕草の「優しいコト、美しいコト。」
「愛ですね。」
でも、お歳を召されてて介護は重労働。
応えますね…。
「あー大変だな…。」と、何気に観ていますと…。
道の段差で、バランスを崩して
車椅子ごとお二人が転倒してしまったのです!
凄い音をたてて!
「オーマイ、ゴット」涙!!
周りの人と一緒にお二人を起し、
車椅子やら周囲に散乱した荷物を回収。
奥様は顔を擦りむき、全身を打撲です。
お一人なら避けたでしょうが、
ご主人を咄嗟に庇ったのです。
車椅子とご主人の下敷きになって…。
なんてコトでしょう。咄嗟の行動、愛ですね。
でも、余りにも痛々しく、
胸が張り裂けそうでした。
恐らく、手足、肋骨、骨折してしまったでしょう。
腕は完全に有らぬ方向に曲がって
ぶらぶらでしたので、
救搬が来るまでに、
スーパーの段ボールとガムテープで固定しました。
齋の感覚では、内臓の損傷は無さそうで
「良かった。不幸中の幸。」と思いました。
この時期、特に今日は救急出動が多いとの事で、
隊員が来るまで結構な時間が掛かりました。
こんなトキ、実際の時間より長く感じますね。
貴方様は、骨折などのお怪我経験は、
御座いますか?
(無いのが一番なのですが・・・)
ショックの数分、
以降はかなりの激痛で御座います。
大の大人でも逞しい男性でも、唸り声を上げ、
転げ回る位なのです。
その奥様も相当、痛かったハズです。
でも、顔をしかめつつも、小さく呻きつつも
ご主人に「あなた、大丈夫?」
「ごめんなさいね。」「痛く有りませんか?」
周囲の人々に
「ご迷惑をお掛けして申し訳ないです。」
「お忙しいでしょうに、済みません。」
などなど、氣を遣うのです。
幸な事に、ご主人は奥様が庇ったのと、
ストールやお膝掛けでマキマキして居たので、
ご無事でした。
多少の打撲は有ったでしょうが…。
周囲の人々と、お二人を励まし・労いながら
やっと救急が来て、
「やれやれ」周りの人々も解散。
でもね。齋は、搬送される迄付き添いました。
第一通報者ですし、
ずーっと、奥様の手を握ってましたから…。
痛みや不安なトキ、
そうするだけでも少しでも安心するから。
齋も、怪我や病気で何度も救搬為れて来ました。
その度毎に、同じ様に「寄り添う人」に
助けて頂いて参りました。
その経験が出来たのはラッキーなコトでしたね。
だからこそ、です。
来てもまた、此が搬送まで時間が掛かるのです。
本人の状態確認やら、家族への連絡、
受け入れ先の病院の問い合わせ…等々。
まあ、致し方無いのですが…。
今回のご夫婦、お身内とは疎遠で…とのコト。
少しずつ痛み止めが効いて来ると色々と
お話しました。
日々の暮らし・今日のコト…。
自分が入院したら
ご主人はどうなるの?治療の費用は?等々…。
でも、彼女の凄い所は、
不安はありつつも痛みの中でも、落ち着いて
冷静な所。
隊員もその点は関心為れてましたね。
激動の時代を生きた、女子は強いのです。
大和撫子、カッコいい!
肚が座っています。
30分位で、搬送先・老人の地域包括への
連絡など済みまして。
ご夫婦ともに同じ病院に搬送されて行きました。
良かったです。
最近の傾向として、コロナ以降、
別々に収容されるケースが多いので
ラッキーでしたね。
其れだけでも、大きな安心=免疫力・回復力は
上がりますね。
今回のケースで、
改めて色々とオモイを深めました。
根本から、介護社会を変える。
万民の健康意識の向上。
今の医療や介護の仕組みは、
「営利主義」「産業」です。
「経済的な余裕の有る人々」には
手厚いケアが保証されています。
でも、そうで無い、
本当に困っている大勢の方々は困難な環境に
置かれています。
極端なケースに成ると
「必要な医療を受けられない。」
「極限を凌いで下さい。」のスタンス。
また、介護に関わる機関の啓蒙活動も
行なわれています。
熱心な方々も大勢居られて活躍されています。
然しながら、地域自治体に
大きなバラツキが有ったりもします。
その、啓蒙内容も運動・食事・お薬…
種々御座いますね。
スバラシイものも沢山あり嬉しくも有りますが、
不十分だったり、其れは如何なモノでしょう?
も、見受けられます。
また、受ける側も、自身の健康に対して
「医療機関にお任せ主義。」
「多くの情報が多くて振り回される。」
運動療法・体操も一寸した違いで、
「それ、関節・筋を痛めてしまうよ。」
安易なお薬の服用で、種々の副作用。
「そのお食事、残念度、マックス。」
病院通い・お薬漬け・介護街道へ
まっしぐらに成りますよ。
例えば…
「血圧を下げすぎると、
無気力や認知症に成ったり、
お下が緩んでしまいますよ。」
入院・施設で拘束・固定など
動かないコトを強要されると…。
「著しい、機能低下が起りますよ。」
勿論、介護現場の方々も一生懸命されてます。
大変な仕事です。
「激務で心身ともに限界。」
「ストレスで、職場環境もヘビー。」
心身を痛めてしまう「過労」
痛々しい限りで御座います。
齋、自身も介護職にて倒れ、大病を致しました。
さあ、予祝。
そもそも、介護を必要としない「健康づくり。」
其れは、お食事・運動・お心持ちで整えるのです。
大河の一滴、さもなき齋の声でしょう…。
万民が、心身ともに健やかで、
楽しく、生きがいを持って
天に召される其のトキまで
イキイキ ワクワク キラキラ
ピンピン コロリ
「あ~楽しかった。良かった。私の人生!」と
言って笑顔で逝ける様に!
言い切りまして、座標を定めます。
「成りました!」
貴方様の為に 愛をこめて
イノル 齋
貴方様の為に 愛をこめて
イノル 齋