風邪のトキ

貴方様、ご機嫌 麗しゅう御座いますか?

マコト カギロヒ、清らかで優しい色合い 胸が軽くなる心地ですね。
同じ様に、早朝、お空を見上げている 貴方様を想います。

そして、貴方様に「ことだま玉手箱」を捧げます。

マコト カギロヒ、清らかで優しい色合い
胸が軽くなる心地ですね。

同じ様に、早朝、お空を見上げている
貴方様を想像します。

そして、貴方様に
「ことだま玉手箱」を捧げます。

本当に毎日、寒いですね。
数日置きでマシな日、
ハードな日との繰り返しですわね。
そこに、陰陽の妙を感じますわね。

朝日が昇り来る頃は大概、優しい日差しで
「小春日和」(冬ですが…)
そんなコトダマが、
スズシロの様に心に響いて参ります。

室内から望むお日様・お空の様子も
ホット♡致しますね。

一方、風が強い日や、雲が多い日は
体も縮こまりますね。
背中が猫の様に、コロンと丸まり、
まるで「毛糸玉」。 

リラックスしていましたら、
寒くとも鳥が羽を膨らませて暖を保つ様に
ヒトもできるのかしら~と思います。

でも、忙しい現代人は、
自然と固まって彼方此方、懲りますね。

こんな時期は、体調を崩される方、
本当に多いですわね。
貴方様は、大丈夫ですか?

昨日は、一年間、
みさせて頂いているクライアント様が
風邪を召されててお辛い状況で御座いました。
普段、明るく快活な方ですが、流石に寡黙で…。

2時間のセッション、普段は、
瞑想・カウンセリング・
心身のケア体操指導・お食事指導・
歪み取り・ヒーリング・チューニング…
多岐に渡るケアを為ています。 

今回は、横になって頂いたまま
ゆっくり歪みのケア・
氣を通して免疫を高めて、
浄化中心、お休みモードに為ていました。
ケアとセッション後の
「マクロビお弁当」で、
お早く回復されて嬉しかったですね。

風邪などの「不調」は
難儀なモノで御座いますが、
より良くなる為に「魂が自己ケア」を
為ているのです。

おめでたいコトなのです。

風邪・インフルエンザの高熱に至っては、
「癌」なども死滅すると云われて居ります。

食器の「煮沸消毒」 
お寺の「護摩」
神社の「お祓い」  
インドの「ヤッギャ」 等

火=ホーマ
のエネルギーで浄化

ですから、感謝して
慌てず・焦らず・凹まず。        

「ゆっくり養生」が肝心で御座いますね。

お薬は、自然の排毒作用を阻害して
「毒素を籠もったママ」に
させてしまいますので、

穏やかに「貴方様ご自身の免疫」
「生きる力」を信頼して、
お休み下さいませ。

普段、忙しく心身共に一杯、一杯の生活です。
こんなコトでもないと「休めない」位に…。

「休むコトは大切」なコトです。

何か有ると「病院」「お薬」「サプリメント」! 
そんな概念が横行して居ります。
其れも、時と場合では、良いでしょうが…。

「お薬」と名の付くモノは、
必ず副作用が御座います。
そして、自己免疫力を低下させてしまいます。

通院・診察・お薬を頂く…。
待ちのお時間、なども弱っているトキは
「大きな負担」に成りますわね。
逆にこじらせてしまい兼ねません。

其れよりは、

暖かきお部屋で加湿して、
穏やかな音楽・お香・お花などに囲まれて

日だまりの中、「熊さんの冬眠」の如く
スヤスヤ、ボーっと為さって下さいませ。

そして、優しいケアで自己免疫を高めましょう。

風邪のトキのお手当。

風邪の症状、原因は
ケースバイ・ケースで御座いますね。
一纏めに申しまして、
お食事が心身の負担に成って居る。
お心のお疲れ。

多くの場合、身体の血行不良・オケツでして、
「胃腸」「腎」が
冷え冷え・固まって居りますわね。
先ほどのクライアント様も、
特に腸が超~堅かったですね。

お手当をしますと、腸が「ゴロゴロ」と
音をたてて動き出します。
ヨロコビの声が聞こえたら、「回復の兆し!」

ご自身やご家族の「手」で、
お辛い所や堅い所を摩って
「お手当て」致しましょう。
ハンドパワー・氣ですね。

風邪の付属症状で
「悪夢を見る。」「うなされる。」

その時は、
左の肩甲骨周辺にシコリが有ります。
その時も、
ハンドパワーで退治致しましょう。

貴方様が、お一人様で
「手」届かなくても大丈夫。  

横になり、
テニスボールなどを敷いて押し当て
「ゴリゴリ」為さいませ。
楽になります。

下記に紹介する「塩・小豆枕」
温めるのも効果が御座います。

さて、優しきケアで御座います。

作り方の紹介はこちら

> その他のお手当の紹介はこちらから

梅醤葛番茶                              

<材料> ( 1人分 )

  • 梅干し …………… 1/2個
  • 葛粉 ……………… 小さじ1と1/2
  • 醤油 ……………… 小さじ1/2
  • 三年番茶 ………… 1カップ
  • しょうがの絞り汁 … 適宜

<作り方>

  1. 小さじ1の葛を小さじ2~3杯の冷たい水で指で溶きます。
  2. 1をお鍋に入れて、三年番茶を加えます。
  3. 梅干しの種を除き、ペースト状にした物を2に加えて弱火にかけます。
    ゆっくりと静かに木ベラでかき混ぜ続け葛が透き通ってきたら火を弱めます。
  4. 3に醤油を加えて2~3分火にかけて、最後にしょうがの絞り汁を加えて温かいうちにいただきます。

ショウガ甘酒                              

<材料> ( 1人分 )

  • 玄米甘酒 ………… 大さじ3
  • 水 ………………… 1カップ
  • しょうがの絞り汁 … 小さじ1/2

<作り方>

  1. 鍋に玄米甘酒と水を入れて、木べらで混ぜながら人肌に温めます。
  2. 1が温まったらカップに入れて、しょうがの絞り汁を加えて、スプーンで混ぜ合わせて、温かいうちに飲みます。

ショウガ葛湯                              

<材料> ( 1人分 )

  • しょうがの絞り汁 … 大さじ1
  • お白湯又は水 ……… 2/4カップ
  • 葛 …………………… 大さじ1

<作り方>

  1. お白湯を弱火で加熱します。
  2. 葛を冷たい水で指で溶きます。
  3. 1に2を入れ、ゆっくりと木べらで右回りに混ぜます。
  4. トロミが出て透明になったら、しょうがの絞り汁を加えて、スプーンで混ぜ合わせて、温かいうちに飲みます。

玄米お粥                              

<材料> ( 2人分 )

  • 玄米 ……………… 1カップ
  • 水 ………………… 4カップ
  • 塩 ………………… ほんのひとつまみ
  • 梅干しやお味噌 … お好みで

<作り方>

  1. まず玄米のお粥を作ります。
    圧力鍋に、洗って水を切った玄米を入れて、玄米がふっくらとして、糠のツンとした匂いが、香ばしく甘い香りに変わるまで、木べらで右回りに混ぜながら弱火で乾煎りします。
  2. 玄米の香りが変わったら、水を加えて15分ほどで沸騰するように火加減を弱火で調節します。
  3. 沸騰したらお塩を加えて蓋をして強火にして、圧力をかけます。圧がかかったら、弱火にして50分炊きます。
  4. 50分経ったら火から下ろし、濡れ布巾の上に置きます。圧力鍋の蓋と側面をもう一枚の濡れ布巾で拭いて、粗熱をとります。圧が抜けるまで10分ほど蒸らします。

第一大根湯   

寝る前にゾクゾク~、熱が上がるトキに…

<材料> ( 1人分 )

  • 大根おろし …………… 大さじ3
  • しょうがの絞り汁 …… 小さじ1/2
  • 醤油 …………………… 数滴
  • 三年番茶 ……………… 2カップ

<作り方>

  1. 大根おろしを大きめのカップに入れます。
  2. 1に生姜の絞り汁と醤油を加えます。
  3. 2に熱い三年番茶を注ぎ、かき混ぜて熱いうちに飲みます。

大根人参ジュース   

それほど熱が高くないトキに             

<材料> ( 1人分 )

  • 人参おろし …… 1/4カップ
  • 大根おろし …… 1/4カップ
  • 水 ……………… 1カップ
  • 海苔 …………… 1/6枚
  • 梅干し ………… 1/2個
  • 醤油 …………… 適宜

<作り方>

  1. 人参おろしと大根おろしを鍋に入れ、水を加えて静かに沸騰させます。
  2. 1に海苔を細かくちぎったものと、梅干しを包丁の先で叩いてペースト状にしたものを加えて、3分火にかけて、最後に醤油2〜3滴を入れます。スープ、野菜全てをいただきます。

蓮根のお汁   

喉がお辛いトキに

<材料> ( 2人分 )

  • 蓮根 ………………… 5〜6cm
  • 水 ……… 蓮根の絞り汁と同量
  • 塩 ……… ほんのひとつまみ
  • しょうがの絞り汁 … 2〜3滴

<作り方>

  1. 蓮根を洗って、両手でやさしく右回りに擦ります。
  2. 擦った蓮根を、サラシなどの薄手の綿の布で絞ります。
  3. 蓮根の絞り汁と同量の水を鍋に入れて、ほんのひとつまみの塩を加えます。 
  4. 木べらで混ぜながら、弱火でゆっくりと火を入れます。
  5. 4~5分ぐらい混ぜていると、とろっとしてきます。クリーミーになったら、 しょうがの絞り汁を加えて火を止めます。
    ※しょうがの絞り汁はなくても構いません。
  • 鯉こく

昔から、滋養に優れたモノです。
とても体を芯から温めくれて
免疫を高めてくれます。

作るのは大変で、
薬効の有るモノは中々、手に入らないので、
玄米おすしのテックさん」にて、
ご購入されると宜しいかと思います。
とてもあっさりして、飲みやすく
お勧めのお品です。

冬季限定のメニューです。
通販も可能ですよ。

  • キャベツ帽子

熱が有るトキ、頭痛が有るトキは、
キャベツ帽子をかぶりましょう。

洗ったキャベツを頭を覆う様にかぶりましょう。
熱・毒素を取ってくれます。 
  

時間経過でしんなり為て来たら、
新しいモノと交換しましょう。

高熱のトキは、
キャベツに豆腐を入れる方法も御座います。

うなされて動きまくると…。
お布団が、豆腐まみれになってしまうので、
必ず、さらし・ガーゼで豆腐を包んで下さいませ。

サヨナラの時は、
「キャベツさん、有り難う。」と、
感謝・労いのコトダマを捧げましょう。

  • 小豆又は塩肩枕

お腹・肩・腰…何処でも
兎に角、温めましょう。
詳しくはこちらのブログをご覧くださいませ。

食欲が無い時は、食べる必要は御座いません。

消化吸収のエネルギーは相当なモノです。
そのエネルギーを回復に廻すのです。

負担の掛かるモノは避けましょう。
揚げ物・スパイス類・肉類・ジャンクフード…

身体を冷やすもの。
アイスクリーム・市販のゼリー。
飲み物もスポーツドリンクはNG。
(白砂糖・添加物が、多量に入っています。)

お勧めは…。

  • 白いお野菜・根菜類

葱・玉葱・大根・蕪。根菜類。
お味噌汁やお粥にするとお身体に優しく
水分も取れて身体を温めて潤い、
回復を促してくれます。

  • フルーツ

リンゴやミカン。
其れ等のフルーツを、葛粉や寒天で
ゼリー・ジュースにしても良いですね。
お子様もヨロコビますよ。

  • ポーツドリンクの代わりに

お白湯。お白湯に梅酢・梅干しを入れるのも
結構ですわね。
濃度は、感性で計りましょう。

  • 足湯 ショウガ入り

詳しくはこちらのブログをご覧くださいませ。

沢山、ご紹介しました。
出来る範囲で、やってみて下さい。

しんどいトキは、兎に角、無理せず。
寝るのが一番です。

そして、寝ながら 
日々の生活を見直して見ましょう。
お食事のコト・ご自身に負担になって居たコト
など…。

リセットする良い機会ですから
貴方様やご家族全員が「ダウンしてお手当無理」

そんな時は、
遠隔ヒーリング・チューニング出来ますので
齋に、ご連絡くださいませ。
早期回復の波動をお送りします。

また、お一人で、「どうしたら良いかしら?」
そんな時も、齋にお尋ねください。

より良くなる方法をご提案させて頂きますよ。

貴方様の為に 愛をこめて
イノル 齋

貴方様の為に 愛をこめて
イノル 齋