ツル

貴方様 ご機嫌 麗しゅうコトと
お喜び申し上げます。

この「ことだま玉手箱」が 一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様 願って居ります。

マコト カギロヒ、清らかで優しい色合い 胸が軽くなる心地ですね。
お心は、いつも朗らか・穏やか、であらせられます様に 

早朝、お空を見上げている 貴方様を想います。

そして、貴方様に「ことだま玉手箱」を捧げます。

貴方様 ご機嫌 麗しゅうコトと
お喜び申し上げます。

この「ことだま玉手箱」が 一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様
願って居ります。

マコト カギロヒ、清らかで優しい色合い
胸が軽くなる心地ですね。

お心は、いつも
朗らか・穏やか、であらせられます様に

早朝、お空を見上げている
貴方様を想います。

そして、貴方様に
「ことだま玉手箱」を捧げます。

最近、立て続けに「足がつった!」
腓返りに遭遇為ております。

貴方様も、ご経験が有ると思います。
ツルのって、中々辛いモノで御座います。

どんな時でしたか?夜中?スポーツ中?
歩いているとき?
喉が渇いている時?
お疲れの時?夏場?
じっとしてて動き出した時?

…色々なシーンで起こりますわね。

今の様な、寒暖の激しき時期は
特に成り易う御座います。
三寒四温。ジェットコースターですものね。

日本列島を旅している様な毎日。
初夏の陽氣から薄氷張る様子まで有りますものね。
お体の負担が大きゅう御座いますわね。

足がツルの予兆が御座いましょう?
だんだん、違和感を感じて硬直為てくる、恐怖。

まるで、
体が銅像になって行く様な…「ツバメと王子様」
まるで、
ピアノ線が足に入って引っ張られている様。

脂汗も出てきますね。
のたうち回る位に酷い時もありますわね…。

マコトに、あの激痛は筆舌に尽くしたいですわね。

よくある対処方は、
足の裏や突っ張り部位を指圧・マッサージする。
電解質・スポーツドリンクを飲む。
漢方薬では、芍薬甘草湯69番…などなど。

慢性になると、医療機関では、
深緋骨神経ブロック処置を勧めたりもしますわね。
それは、対処療法です。
後遺症・依存度が御座いまして、残念乍ら
何れは効かなく成ります。

神経組織にも大きなリスクを伴いますので、
慎重に為さいませ。

「何か起る」のは、
日々の習慣をチェンジ!なさる良き切っ掛け。

原因は色々御座いますわね。

よくあるのは、脱水・脱塩症状。
お体の体液バランスが崩れてしまってるのです。

お体は、カリウムとナトリウムが
拮抗したカタチで日々保っておりますの。

カリウムはアルカリ金属の元素、
野菜や果物に多く含まれているミネラルですわね。
ナトリウムは塩分。

この2つが互いに作用し合って、
体内の水分や細胞の浸透圧を保ったり
脳の伝達物質に作用して、
神経・筋肉の働きを調整して居ります。

また、血圧も
ナトリウムが上げる、カリウムは下げる
働きを担っているので御座います。

塩分濃度が濃くなると、
カリウムはバランス調整として
ナトリウムと一緒に汗や尿として
体外に排出してくれます。

分かり易く申しますと、
カリウムは過剰なるナトリウムを
体外に排出する働きを持って居る
と云うコトですわね。

所が、余りにも塩分が濃いモノを
食べ過ぎますと。
この双方のバランスが崩れ、
種々のトラブルが発生致します。

高血圧・倦怠感・浮腫・痙攣…
そして、今回のテーマの「ツル」。

多くの方々がご馳走と愛食している
油物・肉食・ケミカルフード・乳製品、
大きな原因になって居ります。

あらゆる細胞にゴミと成って蓄積され
組織の硬化・劣化・酸化…
柔軟性に乏しき風体に成りますの。

減塩も推奨されて久しいですね。
これもトラブルの一つで御座います。
摂りすぎは宜しく有りませんが
少なすぎても駄目ですわよ。

そして、塩の質です。

科学的なるナトリウムはNG。
天然のミネラルが含まれて居る
良質なるものをお摂りくださいませ。

日頃の食生活を変えるコトで
軽減して行き、起らなく成るでしょう。

さあ、
何を頂くとよう御座いましょう?

カリウムが多く含まれて居る食品は、
葉物のお野菜・お芋類・お豆。

療機関等の推奨では、
「バナナやメロン・アボカド…等、
南国生まれの果物を摂りましょう!」
と謳って居ります。

南国の果物は、体を冷やすので
齋的には控えた方が無難かと存じます。

スポーツ時、多少は結構ですね。
熱が籠もってるので、
発散させるには良いでしょう。

ただ、果物の甘さは、
腎臓を冷やし
「ツル要因の一つにも成ります。」
要注意で御座います。

お勧めは、
定番の「齋☆基本食」

玄米・お味噌汁・海藻・お野菜中心食

詳しくは 以前のブログをご参考に為さいませ。

あと、積極的に…

南瓜・小豆・昆布・梅干し

『小豆昆布南瓜』を常備食に為さいませ。

小豆昆布南瓜の作り方

<材料> ( 2人分 )

  • 小豆 ……… 1/4カップ
  • 水 ………… 3/4カップ
  • かぼちゃ … 1/8個
  • 昆布 ……… 切手大
  • 塩 ………… ほんの数粒

<作り方>

  1. 小豆は軽く洗って3倍の水で一晩浸水しておきます。
     
  2. かぼちゃは一口大に切って、ほんの数粒の塩を振ります。
     
  3. 1の小豆を浸汁ごと土鍋に入れ、小豆がかぶるぐらいの水を加え弱火にかけます。
     
  4. 3が沸騰したら昆布を加え、小豆が躍るくらいの火加減で煮ます。
    表面に水がなくなるようなら差し水をして、
    小豆が指でゆぶれるくらいまでゆっくりと煮ます。
     
  5. 2のかぼちゃを小豆の上に載せ、小豆がかぶるぐらいまで水を入れ、
    かぼちゃがやわらかくなるまで煮て出来上がりです。

ツルのは、
冷え・お体全体が固くなっている。
酸化してる証拠で御座います。

残念食 三白 は、控えましょう。

  • 白砂糖・乳製品・精製された穀物(ケミカルなモノ)

電解質・スポーツドリンクも然りです。

応急処置時の電解質・スポーツドリンク。
即効性は有りますね。
緊急時のみに致しましょう。
恐ろしい位、単糖類、ケミカル砂糖が
含有されて居ります。クワバラ。

ツル=脱水も御座いますが、ここで、
「脱塩」と云うコトをご承知下さいませ。

ヒトは「血潮」で
心身のサイクルが巡って居ります。

「我らは海の子。」
唄が御座いましたね。白波の~♪

天然の塩分は欠かせません。
穏やかに自然に近いお塩をチャージ致しましょう。

お勧めは「梅酢水」

スポーツドリンクよりも
完全に安心・安全で御座います。

天然のお塩でも良いですが
クエン酸も入っている梅酢がお勧め。
お酢も種々御座います。
陰性が強い冷やすモノも…。

個々の体にも因りますね。
貴方様にはどれが合うか?
また、齋にお聞き下さいませ。

梅酢水の作り方

1リットルのお水に対して 大さじ1/2の梅酢を入れて攪拌。
スポーツや入浴・夏場の暑い時期は
「レモン水」も併用、致しましょう。

クエン酸が筋疲労の軽減、血液・リンパの流れやPh調整をしてくれます。

その他、レモンなどの
柑橘類(酸っぱいモノが良い)を絞って
お水や炭酸水で割るのも
ツリ易きヒトは、携帯して
小まめに摂取なさると良いでしょう。

オールマイティ的には

普段のお飲み物は、お番茶、有れば三年番茶。
タンポポコーヒー・穀物コーヒー・
梅醤番茶・小豆茶・ドクダミ茶・
ハブ茶、スギナ茶、松葉茶…。

陽性の暑がりさんなら、
緑茶・紅茶・ハーブティ…。
コーヒーも良いでしょうね。
但し、コーヒーはとても冷えますし、
刺激が多いので一日一杯に致しましょう。

貴方様がどのタイプかに因りますが…。

見極めは食養専門家に診て頂くのが無難ですね。

素人判断や思い込みで
真逆の見立てをすると宜しく有りませんからね…。

1ヶ月、此れ等のコトを熱心に為さると
改善の兆しが見えて参りましょう。

単純なる突発性の冷えなら
未病と云うコトで結構ですが、
慢性的に起ってらっしゃるなら
腎臓や心臓に何らかの重大なる疾患がアルかも?
で、御座います。

一度、医療機関で診て頂くコトも必要でしょう。
検査をして客観的に状態を把握も大切ですからね。

心配には及びません。

お伝えした「食」や生活習慣を改善するコトで、
腎臓も心臓も回復して参ります。

どういう状態でも おココロ持ち 氣モチが大切。

緊張過多の浮世からシフト
貴方様にやさしいゆるやかな春風モードでね。

精神的にゆるむと、お体もゆるんで 
突っ張りとはおさらば

さあ、深呼吸。優雅に両腕を伸ばしてね。    

ツル人から 鶴ヒメ  鶴ヒコ へ

鶴の舞  

丹頂鶴?真鶴?
大自然の真白き原野で 何にもとらわれず 
自由に舞って下さいませ。

貴方様の為に 宇宙愛をこめて
イノル 齋

貴方様の為に 宇宙愛をこめて
イノル 齋