はんなりと

貴方様　ご機嫌　麗しゅうコトと
お喜び申し上げます。

この「ことだま玉手箱」が　一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様　願って居ります。

マコト　カギロヒ、清らかで優しい色合い　胸が軽くなる心地ですね。
お心は、いつも朗らか・穏やか、であらせられます様に　

早朝、お空を見上げている　貴方様を想います。

そして、貴方様に「ことだま玉手箱」を捧げます。

貴方様　ご機嫌　麗しゅうコトと
お喜び申し上げます。

この「ことだま玉手箱」が　一層
貴方様の弥栄にお役に立ちます様
願って居ります。

マコト　カギロヒ、清らかで優しい色合い
胸が軽くなる心地ですね。

お心は、いつも
朗らか・穏やか、であらせられます様に

早朝、お空を見上げている
貴方様を想います。

そして、貴方様に
「ことだま玉手箱」を捧げます。

３月も後半に入りくれば、
野山の霞みも草木のいろあひが、
層を増します。

その、柔らかきさま、はんなりとして、
自然と口角が上がりますわね。

街に吹く風も、カロヤカで、
道行く乙女らの髪なびく美しさ…。
昨今は、おのこも髪を伸ばしていますわね。

ジェンダーも越えて、
おのおのが自由に自己表現している現代。
ステキな流れで御座います。

貴方様も春の氣を受けて、
色々と楽しまれてますか？

旬のお食事・お菓子・お洋服・小物…
見えるモノは勿論、
一番は「お氣持ち」でしょうか？　

華やぐココロ・やわらぐココロ・
浮き立つココロ・ゆとりのココロ
…色んなココロ模様をあそびましょう。

山桜は満開の地も　ソメイヨシノもチラホラ
いずれも　例年より早きサキ映え

花をみますと…
古人の残ししアトが、胸に巡りましょう。

晶子の　夜桜　　能の　二人静か　　
西行のウタ　　童謡…。

現代でも多くのアーティストが
歌って居りますわね。

ユーミン　直二郎氏　ましゃ　ミーシャ　
ケツメイシ　ヒッキー …。

きっと、星の数ほど御座いましょうね。

そんな、多くのウタや芸能に触れ　
サ・クラ　春の氣を貴方様の波動を　
染めましょう。

時にふれ、此れ等のおウタを歌ひましょう。

野山の小鳥の様にカロヤカに
家事を為てるとき・お散歩のとき・
お仕事の合間…

はんなり　と

乙女の頬の様にやわらかく

はんなり。

～はなやか・はればれ・陽氣・
くすみやくもりなき～
と云うイミが御座います。

コトバの由来としましては…

「はな」に、状態を表す「り」が付いて、
口語調になったとも聞きます。
諸説が御座いましょうね。

天からのお伝えでは。

「は」…はじまり。　
「ん」…終わり・終着点。

「なり」…成った・定着・完成。　
「と」…戸が開く。発動。船出。

冬に蓄えたエネルギーが、
早春の氣を受けてます。

種から芽を出し外界に放出するサマが

はな・春のカタチ

貴方様も天地自然の一部で御座いますから、
無意識でも、そのカタチの有り様と成るのです。

本来は、ね。

されども、昨今のわたくし達は、
得てして自然とかけ離れた生活や
波動に囲まれて居ります。

ですから、意識するコトが大切。

自然に触れるコトが宜しゅう御座います。

何でも良いのですよ。
簡単なコトから「春」「はんなり」を
取り入れて下さいませ。

お鞄に春色のハンカチを結んだり、
小さな器に春の花を挿したり

会話や文章の中に　入れてみたり

舞子さんの様な　
はんなりとした仕草を為てみるとか

そうそう、「はんなり」
京コトバでも有りますわね。
観光地では、お着物レンタルに
身を包み散策される様が増えましたね。

お洋服以上にお着物の模様は、
季節を描いて居りますでしょう？
ダイレクトに氣が巡ります。

この機会に、
お着物に袖を通されては如何でしょう？
きっと、よくお似合いに成りますよ。

洋服と異なり、左に巻くお着物は、
日本人に最も適したアイテムです。
経絡・チャクラの回転も左回りですからね。

また、衣服のコトも
改めてお伝え致しましょう。

先ずは、体感為てみて下さいませ。
お着物がなくてもOK。
ストールやシーツを巻いても
お試し出来ますよ。

ちょっと、サリー風に成りましょうが…。
それも、ステキです。

何でも、気軽にチャレンジ。
何でもオアソビ。